bird-wのブログ

ハンドメイドや趣味について書いてます。

革細工を始めたい②

レザークラフトを始めたいけど何から始めていいの分からない。

こんな考えの方は大変に多いと思います。

私自身もレザークラフトを始めた頃は何も分からず必要のないものを購入したり

間違った物を購入したり色々苦労したのを覚えています。

ここでは引き続き必要な道具について説明していきます。

ねじ捻

縫い穴のガイドラインを引く道具になります。
ねじ捻を使うと外形と平行なラインが簡単に引けるので、列が揃った綺麗な縫い穴を開けることができます。綺麗なぬい穴を作ることで綺麗な縫い目が作れます、高そうにもみえますが、700~800円ほどで売られています。

菱目打ちと菱ギリ

紐で縫うための穴を開ける道具になります。
革は硬い為でそのままでま針が通らずに縫う事ができません。最初に菱目打ちで縫い穴を開けます。4本目打ちと2本目打ちの2つあればほとんどの作品を作ることができます。直線の穴あけは4本目打ち、曲線は2本目打ちと使い分けます。一つ1000円前後。菱目打ちと、菱ギリが1本あると便利です

木槌orゴムハンマー

菱目打ちで穴を開けるとき、木槌やゴムハンマーを利用します。レザークラフト用の木槌は少し割高になってしまいます。ホームセンターの木槌だと200~500円で売られているのでこちらでも十分です。打撃音が気になる方はゴムハンマーを使用しても良いです。

 

ゴム板

菱目打で穴を開ける際の下敷きになります。
レザークラフト用品として売られています。ゴム板と言われていますがとても硬くプラスチックに近い印象です。ホームセンターなどに売られているゴム板は柔らかすぎて穴あけができず使えません。レザークラフト専用を購入しましょう。小物を作るのであれば小さいサイズでも十分です。

レザークラフトの針

レザークラフト専用の針になります。
先端が丸くなっていて、太くて丈夫にできています。先端が丸いことで使いやすくもなるので、さらに紙やすりで丸くしてから使っている方もいます。レザークラフトは平縫ですから最低2本の針を使って縫うことになります。
あまりにも安く粗悪品にも注意。とてもレザークラフト用とは思えない製品もあります。

ロウ引き糸

ロウ引き糸はその名の通り、ロウを引いた(塗った)糸の事で、レザークラフトではろう引きの糸が使われます、ロウ引きされてない糸で縫うこともありますが。最初は蝋が引いてある製品を購入して使うのが便利です。
縫い糸は作品のデザインに合わせて色や太さを変えて楽しむことができ、沢山のカラーバリエーションもあり楽しめます。